PSIについて


製薬業界の状況

 

近年、知らず知らずのうちに手にした無認可薬により、深刻な被害に遭われる方がいます。実際、無認可薬には治療に全く効果のない成分を含むものや、人体に有害な成分を含むものもあります。しかし、これらの無認可薬による被害が最も大きいのは、世界各国の製薬業界なのです。

 

製薬業界の反応

 

1980年代の後半、Glaxo, Bayer Bristol-Myers Squibbといった世界の一流製薬会社は、無認可薬の急速な普及による利益損失がもはや看過できないほどの規模になっていることに気が付き、これに遅れて気づき始めた他の製薬会社と共に団結して、無認可薬排除に乗り出すことになりました。

 

2001年になると、さらに徹底的に無認可薬を製薬業界から排除するために、主要製薬会社は、現在のPSIの元となる非営利団体をワシントンDCに創設しました。2002年1月2日、長年世界の違法な製薬事業を調査してきた弁護士のトーマス・キュービック(Thomas T. Kubic)を常務に据えて、PSIは始まりました。2003年の9月にはロンドンにも傘下団体が作られました。PSIは世界の製薬会社の代表として、国際製薬会社連盟協会(IFPMA: International Federation of Pharmaceutical Manufactures Association)と親密な関係にあります。その証拠にIFPMAの事務総長はPSIのトップを兼ねています。 


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